オーディション写真 エッセイ

個性について

オーディション写真というのは、タレントやモデルを発掘するためのツールではあるのですが、それとてビジネスに必要な人材を選ぶためのものに代わりは無く、一般の企業採用試験に貼られるものと共通するところは大きいと言えます。
この不況の時代、企業への就職活動は、ますます厳しいものになり、相当な戦力であると判断されない限り見送られる傾向にあるようです。
品行方正である事はもちろん、個性を評価する時代と言われ、面接もかなりユニークな方法をとっている企業もあるらしく、そこで自己をしっかりとアピール出来なければならないのですが、それが必要なものかそうでないものか判断されることにおいては、就職試験も同じであるように思います。
寡黙なだけで個性が伝わるほど世の中甘くは無く、1次審査を通過した後、2次審査で求められるのは、それを充分に表現するための深い思考力であり、又そこに宿る筋の通った精神性であったりするのではないでしょうか。

HOME  オーディション写真 ページへ