オーディション写真 エッセイ

前向きな姿勢

撮影に来られる人は色んなタイプの人が居るので、その都度撮り方を変えるのですが、最も撮影し易いタイプというのは、前向きな姿勢で、それ相応の資質を持ち合わせている場合といえます。オーディション写真を撮りにくる人の殆どは、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と慣れるにつれ、うまくなるのが通常ですが、おたがいの共同作業であることを深く理解し、アドバイスを素直に受け入れ、一回目であっても短時間内にどんどんうまくなる人がいます。そういう人達の共通する点は、「前向きな姿勢」に尽きると言え、見ていて大変気持ちが良く、たぶん、2次審査でも審査員の票を無理なく獲得するんだろうなぁ、と実感する瞬間でもあります。自分の持っている知識の中で自己完結せず、謙虚であることほど尊いものはありません。

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