オーディション写真 ad20b

自分自身の存在を認めてもらう為の手段として、必要以上に自己表現をして持っている個性の全てを出し尽くすような派手なパフォーマンスでオーディション写真の撮影に臨もうとする場合が往々にしてあるのですが、そこにはもちろん強い意志の表れとして評価できる部分もあり、その能動性は失ってはならないと思う反面、その人個人の魅力と言う物はどこか曖昧で不可思議なところから見え隠れする様なものであるとも言えるのではないでしょうか。下記に掲載の作品の被写体となった方は、高校生の女優志願の方なのですが、一見それほどテンションが高いと言えないナチュラルな微笑の中に彼女の持つ本来の素直さや芯の強さがしっかりと見て取れ、内面の奥深くから演技者としての魅力を引き出せるような期待感を感じる事が出来ます。自身のアピールポイントは自分が気付かない側面でもあり、有る意味意識しないからこそ自然に審査する側の気持ちに浸透するものであると言えるのではないでしょうか。

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