カメラに緊張をしないためには

オーディションを受けるので写真を撮る、事業の自己紹介ようにプロフィール写真を撮る、新しい仕事を取りに行きたいから宣材写真を撮る、様々な場面でフォトスタジオが利用されています。自分の写真を誰かにきちんと撮ってもらうということは、非日常的な行為です。写真は撮らなきゃいけないのだけれど、撮影に慣れていないしなぁと言う方は大勢おられます。でも、何となく撮る写真とは違って美しい写真にしなければならない、だからプロに依頼されるわけですね。緊張して仏頂面の写真では使えない、使いたくない、撮影しているとそういう気持ちはよく伝わります。しかしカメラの前に立つと、やっぱり緊張は付き物です。

緊張を乗り越えてカッコよく、可愛く撮られる方法をひとつだけご紹介します、ズバリ、自分に集中することです。そう言われて簡単に出来たら苦労しないよ、という声が聞こえてきそうです。しかし緊張の主な理由は、カメラを意識し過ぎるからではないでしょうか。撮られるのが恥ずかしい、見られるのが恥ずかしいと言った他者の目線を感じるから、緊張してしまうのですね。そういう場面だからこそ、もっと写したい自分自身に意識を集中して下さい。確かにシャッターを切るのは他者ですが、写真に写るのは自分です。つまり被写体はあなた自身です。撮る人に対してではなく、もっと被写体に興味を持って上げて下さい。オーディションに提出するのもプロフィールに掲載するのも、あなたという被写体の写真です。

例えばオーディションの本番では、審査員は複数名いるのが普通です。さらに舞台に立てば、より多くの観客の眼の前でパフォーマンスをするのです。いちいち一人ひとりの目線なんて気にしますか?またビジネスの場面においても、常に1対1の商談とは限りません。そして何よりも他人の気持ちや考えをこちらでコントロールすることなど不可能です。しかし、自分の感情はある程度コントロール出来るはずです。難しく思わないで。校長先生の前に出た時に真面目な振る舞いをしたり、会社の上司の前では居住まいを正したり、好きな子の前では格好つけたり、日常的に自分をコントロールして態度を変える場面を経験しているはずです。それって気まずい気持ちや失敗をしたくないから、自分を制御して演じてるとのだと言えます。カメラの前でも同じことをすればいいのです。

以上、カメラの前で緊張しないためのテクニックの一つをご紹介しました。メンタル面のお話でしたが如何でしょうか。自分に集中する、感情をコントロールするというと大げさに聞こえます。しかし人間は日常的にそういうことしていますよ。やるべき時にそれが出来るかどうか、ただそれだけではないでしょうか。

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