なぜフォトスタジオがあるのか

なぜフォトスタジオがあるのかと言われれば、率直に写真を撮るためです。しかしデジカメやスマホでバシバシいつでもどこでも、個人が写真を楽しめる時代です。わざわざフォトスタジオで写真を撮る必要性を感じるということは、以前に比べると少ないのかも知れません。カメラという分野に限って言うと、プロフェッショナルとかアマチュアなどと言う垣根は低くなってきていると思います。
もちろん世代間においてフォトスタジオの必要性に対する認識には相違があると思われます。やはり七五三であるとか成人式、結婚式といった人生の節目にはきちんとした写真を残しておきたいと考える方は、まだまだたくさんおられます。しかし七五三はともかく成人式や結婚式に関して言えば、ご本人以上に親御さんの方がその必要性を強く感じられるのではないでしょうか。勘ですが現在の50代以降の方にとっては、記録メディアという領域に占める写真の力はまだまだ根強いのでしょうね。一方で若い世代で言うとプリクラやカメラアプリ、動画など様々なツールがあります。その上インターネットという世界が当たり前の時代では、台紙やアルバムに写真を貼って残すというアナログ手法は逆に馴染みがないと言えます。
ここのギャップがミソでしょうね。例えば就活用の写真にプリクラは厳禁ですよね。若者にとっては当たり前のツールでも、評価する側からするとそもそもプリクラに馴染みがないとか有り得ます。まぁプリクラでは本人確認にもなりませんので身分証明書にも使えず、あくまで楽しむツールでしかありませんが。フォトスタジオがあるのは綺麗な写真を撮るというのは昔から変わらず、人物写真の第三者への信頼性を表すという役割にもなります。

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