オーディション写真のポージング

ミュージカルやダンサーのオーディション写真を撮りに来る方は、長年バレエを習っている人が多くポージングもそのポジションで決めようとする場合があります。しかし、それはオーディション写真の基本であるプロポーションが良く見えるようなポージングとは相反するもので、例えば足を長く見せる為にカメラをかなり下に構えるのですが、バレエのポジションで顎を上げてしまうと鼻の穴が見えるという事態が発生します。また、あまり手足を広げてしまうと全身の表現面積が小さくなり評価し難くなる場合がある等、必ずしも表現方法は一致しません。一瞬の判断に委ねられる宿命が有る以上、分りやすく提示する事は不可欠で、瞬間の評価に相応しいポージングを日頃からダンスの練習とは別個に何パターンかピックアップしておく必要があります。その為には全身が写る鏡は必須アイテムと言えるでしょう。

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