プロフィール写真とアイテム

プロフィール写真とは周知の通り自己紹介の写真です。現在ではスマホで自撮りしたものも含め、おおよその方がプロフィール写真を使っていると言っても差し支えないでしょう。特に自営業者や起業家、芸能関係や音楽関係と言った自身を売り物とする生業に携わっておられる方にとっては、プロフィール写真は大切なツールとなっています。
知識や資格といった目に見えにくい武器で仕事をしていると、プロフィール写真も自身の姿を写すのみでことは足りるかもしれません。そこに優しさ、親切さ、真面目さといったパーソナルな部分が感じられれば満足でしょう。しかし道具を使った商売人のプロフィール写真ではそのアイテムも写すことで、より詳細な自己紹介が可能となります。楽器演奏者などはアイテムを使ったプロフィール写真としては、とても分かりやすいです。
例えばギタリストがギターを持っているのといないのとでは、そのプロフィール写真から伝わる情報や印象は全くことなります。ギターを抱えていないと、ギタリストという肩書を必ず付け加えなければなりません。それが名刺の肩書き部分であれ、口頭での説明であれです。もちろんそれがいけないのではありません。しかし、自分で自分をギタリストと言っておきながらそうは見られないとしたら、ひどく滑稽に見えてきます。
しかしギタリストだからと言って、必ずしもギターを抱えなければならないという理由があるわけではありません。多くのギタリストがそうするからこそ、あえて当たり前を外すことで印象的になることだってもちろん考えられます。ちなみに私はカメラマンでありますが、プロフィール写真にカメラを構えているのはなんとなく気恥ずかしくもあり、何も持たない派です。このような選択もすでに個性であり、正否を問うポイントではありません。
ざっくりとしたイメージでの話ですが、同じスーツを着た弁護士と司法書士を写真からだけで判別するのは困難でしょう。内科医と泌尿器科医も白衣だけでは見分けがつきません。しかしギタリストとベーシストは手にしているアイテムを見れば、大体の人が見分けられそうです。ドラマーなんじゃないかと疑われることは少なそうです。
つまるところ自身を印象づけることがプロフィール写真の役割であるという面から、アイテムを利用して、またはあえて利用せずにでもいいのですが、より印象深く見せることも出来得るのだということが故なきの話でお分かりになりますでしょうか。



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