ウィンドウズでのカラーマネージメント

フォトスタジオを含む印刷物を制作するコラボレーション機能の流通を円滑にさせるため、欧米ではSWOPやEuro scaleのような印刷基準に従がって印刷されるのが当然となっています。しかし、日本ではれっきとした欧米のような印刷基準はなく、ジャパン・カラーはそのような印刷基準スタンダードとなっているとは言えません。あくまでジャパンカラーとは印刷の標準化を目的とするものであり、97年に策定されたことから「ジャパン・カラー97」とも呼ばれています。しかし、これは印刷におけるスタンダード・プロファイルと呼ばれる域のものではなく、あくまでそれに向かう手段の過程と捉えるべきものでしょう。その後も2001、2007、2009と開発は進んでおり、その標準化に期待したいところです。対して、ジャパン・スタンダードとはアドビ社のフォトショップをインストールすると利用できるものであり、ジャパン・カラーとは異なるもので、日本の標準的なオフセットをターゲットに作成されています。例えば、フォトスタジオが画像を制作するに当たって、最終印刷物となる段階で使用するプロファイルが入手できない場合、CMYK変換にこのプロファイルを使ってもよく、総インキの使用量が300%で作られているのを加味して使用するのであれば、印刷条件如何では充分使用できるものであると言えるでしょう。











 

スティルライフ