バウンスライト

この光の活用方法には様々なものがあり、陰を起こすためにレフ板にライトを照射し、その反射光を補助光として使用したり、フォトスタジオ内の白いペンキ(通常ホリゾントペイントと呼ばれる、撮影を行うスペースに塗装することを前提とした、蛍光染料を含まない真っ白なペンキ)で塗装された天井に向けてストロボ等を照射した後、それをメインの光源とするなど、活用範囲の広い光として捉えられています。この光を分かりやすく説明すると、日常の様々な場面で目にすることが出来る光で、例えば、部屋の壁紙の色をベージュからホワイトに変えた場合、部屋は急に明るくなったと感じますが、これは反射光量が増したために起こった現象と言えます。また、スキー場での肌の雪焼けも白い雪面からの反射光を浴びることによって起こった現象で、こういった光をバウンス光と呼びます。この光は照射に於ける方向性が曖昧なため、そのぶん柔らかな光と言え、フォトスタジオでのワークフローに限らず、あらゆる分野に於いて目にやさしい光として利用されています。

 

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