ボケ味

カメラはレンズに付いている絞りと言う機能を使って、光を採り入れ、画像として成立させるのですが、この絞りの状態によってピントの合う範囲が異なります。ピントが合わない範囲はぼけた状態となるのですが、このぼけ方の感じをぼけ味と言います。このぼけ味は、感覚的なものなので、量的に良し悪しを決める方法は別段なく、画像を見る人の感じ方によっても違った印象を受けるとも言えます。フォトスタジオには普通様々なレンズが用意されているのですが、レンズにはそれぞれ違ったぼけ味が有り、イメージに合ったものを選んで使わなければなりません。撮影するに当たって、カメラマンに最初に要求される能力は、数多く有るレンズ群の中から、的確にそれを選び出すと言うことです。またデジタルが普及する昨今、フィルムカメラで培ったレンズに対する認識を過信すると、とんでもないトラブルを引き起こしかねないと言え、今後、あらためてレンズの特性を熟知する必要があると言えるでしょう。

 

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