メタルハライドランプ(HMI)

いわゆるスチル撮影スタジオでのこのランプ(別名HMIと呼ばれている)の普及率は低く、その理由は灯具自体がまだ非常に高価である事と言え、当社でもこのランプを常設してはいるのですが、実際の作業中にこのランプが切れた時は、一瞬にして数万円の金額損失が発生する(それもけっこうな頻度で起こります。)訳ですから非常に不愉快でモチベーションが下がるため、あまり使う気がしないのが現状です。但し、灯具自体の性能は大変優れており、太陽光に近い光色で効率よく連続発光し、TVや映画の世界では既に確固たる地位を確立しています。コマーシャル製作をフォトスタジオで行う場合に於いても、光色がストロボと大変似ているため、両者を併用することによって、非常に高度な表現を実現する事が出来、エグゼクティブな機材として待機させるのであれば、非常に優れたライティング機器ということが出来ると思います。これに色温度が似たものとしてブルー・ランプがありますが、ひかりの量の点で比較の対象とはならず、このHMIは圧倒的な勝利を得ています。

 

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